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デジタルパーマにまつわるエトセトラ Q&A

 


これがデジパの本体。ぶら下がった黒いコードをロッドに接続し加温します。温度設定が変えられますが、bleuでは低温モードでほとんど対応してます。

A.デジタルパーマとはパイモア社が開発、商標登録した熱処理系パーマの名称です。温熱系=熱処理でかけるパーマと考えてください。え?「それじゃあ分からない」ですよね(^_^;) 追記:デジタルパーマ=デジタル+パーマという一般的な名詞の組み合わせの為に、正式な登録名は「形状記憶デジタルパーマ」となっており、パイモア社以外がデジタルパーマと表記することは法的には問題ないとのこと。

Q.熱処理系パーマって何?

A.熱処理によりパーマを固定する方法です。一番分かりやすい例えでいうと縮毛矯正がそれにあたります。縮毛矯正はアイロンで、デジタルパーマの場合はホットロッドなどと呼ばれるロッドで加温(加熱)します。デジタルパーマ、機材は随分仰々しいのですが、要はホットカラーにコードが繋がったようなものですので・・・脳波を計ったり、洗脳したりしませんのでご安心を(^^ゞ

Q.熱処理系パーマの種類は何があるの?

A.デジタルパーマ、コテパー、フィルムパーマ(fパーマ)、などなど。そしてタカラベルモントから発売されたエアウェーブも熱処理系と言って良いと思います。

Q.デジタルパーマ、エアウェーブって良いの?

A.良いですよー♪良い点はカールの出方がしっかり長持ち。スタイリング剤に頼らなくてもカールが綺麗に出る、ダメージが従来のパーマの3分の1などなど。デメリットがあまりないのです!

Q.デジタルパーマとエアウェーブってどう違うのですか?

デジタルパーマとエアウェーブですが、この両者かなり違うものです。エアウェーブ発売当初はデジタルパーマの進化系と勝手に考えていましたが、メーカーが目指した方向性は違いました。そして、何よりの違いは出来上がるスタイルの違いが一番大きいです。しかしながら、まだまだ情報も混乱し、使う側美容師でさえ情報整理しきれていないのが実情のようです。関連リンクblogよりエアウェーブって?

Q.適している髪、適していない髪ってあるの?

A.基本的には従来のパーマよりも髪質を選びません。しかし、さすがのデジタルパーマも極度なダメージ毛にはかかりません。また、細い髪へのデジタルパーマは注意が必要です。

Q.スタイリングは難しくありませんか?

A.従来パーマよりも簡単です。しかも、巻き髪風のアレンジも簡単にできますし、朝の手入れも楽になります。bleuではデジタルパーマに限らずパーマをかける際に「明日の朝から手入れが楽になるか否か?」を最重要視しています。明日からお手入れが簡単になるなら是非お勧めしますし、逆に手入れが大変になってしまうようであればそのようなスタイルはお勧めいたしません。それって大事ですよね^^

Q.縮毛矯正した髪でも大丈夫ですか?

A.従来のパーマと違い熱変性を利用するデジタルパーマは矯正毛との相性も良いです。ただし、過度な矯正による熱変性が進んだ状態=ハイダメージ毛ではパーマがかけられない場合もあります。既矯正毛のデジタルパーマは細心の注意が必要です。矯正をしている髪独特のリスクがあります。bleuではあらかじめカウンセリングの時点でリスクをきちんとお話しさせて頂きます。

Q.ダメージの心配は?

A.従来のパーマよりも痛みません。資生堂のパンフレットによると温熱系パーマのダメージは、従来タイプの3分の1です。またbleuのレシピの場合、高分子ケラチンとキトサンの補修効果で毛先の強度はパーマ後のほうがアップします。この高分子のケラチン等は入手先が限られ、使用しているサロンは全国でも極限られています。

デジタルパーマ 処理剤
bleuのデジパには絶対欠かせない高分子タンパク質のキトサン&ケラチンです。試薬瓶のようなものに入っている理由はズバリ、通常のルートには乗らないような濃度だからです。普通のメーカー製補修タンパクはこれらを何倍にも希釈した物です。入手先を知りたい美容師さんがいたらメールください。

Q.デジタルパーマの施術時間はどれくらいですか?

A.従来のパーマの工程よりも30〜45分前後長くかかります。来店時からお帰りまでは2時間半〜3時間を目安にしてください(施術内容により前後しますので、仕上がり時間のご希望ございましたら予約時にお申し付けください)

Q.資生堂などのデジタルパーマは良いのでしょうか?

A.厳密には(あえてつっこむと)パイモア社以外のシステムはデジタルパーマとは呼べません。理由は上記の通り、名前が商標登録されているからです。しかし、温熱系パーマをあえてデジタルパーマと表現するとして(だったら突っ込むなよ)・・・デジタルパーマシステムについて、今のところ知りうるメーカ間の差異は、温熱ロッドの温度設定、薬液の種類、ロッドの種類などがあります。それぞれのメーカーの考え方に多少の差はありますが、最終的にはシステムを使用する美容師のスキルの差が一番出ると思います。

Q.ロッドの温度設定の差は?

A.bleuではデジタルパーマ機材見直しに際し、温度設定もさらに低く設定しました。新機材では60℃をメインに使用しています。また旧機材に比べて、実際に髪に伝わる温度はさらに低く抑えられているようです。

以下2008年2月までの記述「bleuで使用するパイモア社の設定が70℃〜90℃近辺、他社製で90℃〜120℃という範囲に設定されていて、大まかに分類すると高温派と低温派に分かれます。bleuではパイモア社の設定でもより低めの70℃を基本的には使用しています。理由は熱変性によるダメージを最小限に抑えたいからです。ただし、一概に高温派の設定に問題がある訳ではなく、高温の方が逆に良いとの論述もあるようです。ちなみに、縮毛矯正の温度は180℃が基本で、その熱変性よりははるかに低温ですのでご安心を。」

デジタルパーマ ロッド
デジタルパーマのロッドです。bleuでもっともよく使う23mmサイズでその重さ31g。通常10本前後巻くので、留め用クリップも含めて約400gの重さになります。これが意外と重いんです。後ろから首を支えてあげたくなりますお客様本当にごめんなさい。追記:現在bleu使用のロッドは22mmの場合で17g。かなり軽くなりました。

 

Q.薬液の種類の差は?

A.各社それぞれ薬剤に独自の考えに基づいたチューニングをほどこしています。一番の特徴は2液で、OX(過酸化水素水)orブロム酸ナトリウムです。しかし、それも薬事法範囲内での設定になりますので、極論すればそれほど大きな違いはなく、結局は使用する美容師のスキルで左右されます。bleuではパイモア社以外の薬剤もテストしてますが、2液の粘性の問題などで現在はパイモアをメインで使用しています。ちなみに大分のデジタルパーママイスターg-oさんはベルローネというメーカーの薬剤を使用しています。しかも塗り分けのノウハウや処理剤の使い方は妥協&他の追随を許しません。デジタルパーマの研究では日本でトップでしょう。

Q.ロッドの種類差は?

A.各社機械も様々、ロッドも様々なのですが、ロッドの太さのバリエーションでは今のところパイモアに軍配です。ただし、パイモアのロッドは重い。パイモアに限らず、デジタルパーマのロッドはその構造上重くなってしまいます(お客様ごめんなさい)。ちなみに、パイモア製ロッドはトルマリン配合でマイナスイオンがなんちゃらかんちゃらですが、bleuではその件について一切ノーコメントです。追記:bleuではデジタルパーマの機材をリニューアルしました。ロッドの重量が今までの6割程度と、かなり軽くなりました。

Q.処理剤の差は

A.最近の複合ダメージを抱える髪の毛へのパーマにはトリートメントによる処理は当たり前ですよね。各社デジタルパーの際にはやはりトリートメント処理を推奨しています。bleuでは独自にメーカ製の処理剤の濃度よりさらに数倍〜数十倍濃い処理剤を使用しています。

Q.韓流ブームとは関連があるんですか?

A.ありません(笑)しかし、色々調べていくと、どうやらデジタルパーマは韓国発祥らしいのです。四様行きつけのサロンにも導入されているとか。黒髪でパーマのかかりにくい韓国人向けに開発されたのがどうやら始まりのようです。
追記:その後の調べでは諸説入り乱れています。名古屋発祥というのがもっともらしいのですが、それをデジタルパーマ言えるか、否か?一つだけはっきりとしているのは、韓国には数十社のデジタルパーマ機械メーカーがあるそうです。韓流ブームが去っても、デジタルパーマは終わらない!?

 

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