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みなさまありがとうございます!

bleu開店9周年
本日4月26日でbleuは満9歳になりました。
感謝を込めて、今日からもまた1年間120%頑張ってまいります。はい、特別なことはしません。
今日が特別だと、明日から特別じゃない日になってしまいますから(^_^;)
とは言え、来年の10周年だけはなにかせねばならぬと思っております。
また今日から気分一新、オープン当事の気持ちを忘れずに頑張ってまいります!!
皆様これからもbleuをよろしくお願いします♪

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雑感

こころころころ

時代は流れる。
なんて書くと大げさですが、確実に時間は日々過ぎていって、そして変わっていく。
とまあたいそうな書き出しで、何を書くかといえばTVの話(笑)
春の新番組が出揃って、ふと思う。細木数子がTVから消え、江原さんも騒動があったせいかちょっともう食傷気味に映る。
いわゆるスピリチュアルへ傾倒していたのが、転換点にきた感じがする。
転換して向かうのは、スピ(リチュアル)よりももう少し現実的な話。紳介司会の新番組、深いー話とか、リアルで身近で誰にでも通じる話。
それから、セレブだ金持ちだの先駆けともいえるバリバリバリューも終わり、これまた紳介の新番組が「明日使える心理学!
テッパン・ノート」。こっちも金=物から心への転換か。
スピリチュアルって辞書で引くと、精神とかというニュアンスと、神とかそっちの世界両方の意味合いがある。精神と心というと、同じような気がしないでもないけど、でもやはりスピリチュアルというのは心とか心理学よりももっとつかみにくい不思議なもののようだ。
紳介の新番組見て思った。あの頃にちょっと似ている。ちょっとだけ。そしてあれを思い出した。あれ、それいけ!!ココロジー。所ジョージ司会の心理テストのバラエティー。放送年月見ると、もう16年も経っていた。
TVってある意味で時代を映す鏡だ。この数年はそれが顕著に出て大きく動いていると思う。あるある大辞典のような健康信仰が終わり、次に来たのがスピリチュアル。その流れもそろそろ終わり、今のトレンドが・・・おバカ?(笑)
おバカブームはどこまで続くんだろう?今なぜおバカがもてはやされるのか。そうそう、ちょっと前はウンチク芸人のほうがTVでもてはやされていた。やはりそこだけでも時代は変わるのだ(強引
佐賀のがばいばあちゃん(←結構好きだ)なんてのも心のトレンドかな。
21世紀は物質文化から心の時代に移行すると多くの人が過去に言ってた。実際にはそのとおりになっている気がするが、その実際、リアルには精神だったり心だったりスピリチュアルだったり微妙なところで小さく振り子が揺れている。
あ、そうそう、心とか言いつつも「脳」とも言われている。あ、それで思い出した。古代エジプトのミイラ。死者を保存する際に腐らないように内臓を取り出して処理していたそう。しかし、脳みそは取り出すだけで捨ててたらしい。その理由は、脳の機能がわかっていなかった、心が脳にあると思っていなかったからなんだそう。しかも、脳の本来の機能に気付いていなかったので、古代エジプト人は考えた。脳は何するところか?そして考えた末導かれた答えが
脳は鼻水を作るところ(笑)だから「こんなもん要らん!」と捨ててた。怖い(^_^;)
結局心ってどこにあるんだ?心理って?精神って?
でね、色々な方向にころがっていく。世の中も、僕の話も(笑)
ヘアスタイルでいうと、トレンドはボブ~ショート、肩上の長さが今キテいる。しかし、昔と違うのは、大きな流れでそうなっているように見えつつも、同時に幾つもの流れがあり、ちょっとしたきっかけで流れががらりと変わってしまうことがある。
一般的には、いわゆる一般人の方はその流れをついつい後追いすることになる。春先に「今年の春は断然ショート♪」なんて特集で上野樹里や相武サキ梨花とかの髪型を見て食いつく。が、秋前の雑誌には「大人の女は今ミディアムが気分」なんて特集されちゃうんですよ。女優やモデルさんたちって、雑誌やTVに出ているのは数ヶ月前の姿のことが多い。だから、食いついた頃には既に女優は「伸ばしモード」だったりするわけです。
よく「芸能人ってなんで髪伸びるの早いの?」って聞かれるけど、それはTVなどで見ている芸能人の髪型が数ヶ月前のものだったりするせいでもある。
だらだらと今日も書いてみたけど、結局何が書きたかったかといえば、そうだなー、今朝心がゆれてたってこと?(自爆
揺らがない穏やかな心で日々すごしたいものです(^0_0^)

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仕事

GW

GW営業のご案内です。
GWもbleuは通常通り火曜日定休。29日、6日の祝日はお休みとなります。
また、祝日はOPENが10時、受付終了時刻が平日よりも1時間繰り上がります。
なお、緒形のご予約ですが、明日から5月1日までの空きが既に少なく、ご希望のお時間で取りにくい状況となっております。5月2日~5日はまだ空きがございます。
以上ご案内でしたm(__)m

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雑感

つれづれ日記

昨日日テレのおネエMANS見た方いますか?イッコーおじさんがお勧めしていた画材用ペンシル、EBONY(エボニー)。
あれは20年以上も前からヘアメイクの間ではよく使われていました。というか、そのEBONYの削り方がTVではちょっと不適切な紹介だったと思うので僕が勝手に細くします。あ、いや、補足します(笑)
EBONYの削り方ですが、昨日の番組内では平べったく薄く削っていましたよね。あそこまでで終わらせずに、平たく薄く削った後に、鋭角になった部分を削るか、紙の上で丸くしたほうが良いです。僕は「長刀(なぎなた)状に削りましょう」と教わりました。あれ、あのままだと皮膚弱い人は肌切れちゃいます。EBONYって硬い鉛筆なんです。尖っていると危ないです(-_-;)
さて・・・
昨日長男の小学校に行きました。小学校3年になって初の授業参観。
授業の内容は、同じ班の友達の良いところを班ごとに前に出て発表するというものでした。時間の関係でそれぞれ同じ班の一人の良いところを発表して一応終わり、その後「つけたし」を子供たちが手を上げてするというものでした。
そういうのって自分達が子供のころもやっていましたっけ?やっていないような気が・・・昨日の授業ってビジネス書で何度も見たねぎらいってやつなんですよね。大人でも、会社でやるととても関係が良好になると言われているんです。
しかしあれです、昨日の子供達のは担任の先生の舵取り、さじ加減が凄く上手で驚きました。
皆さんはコーチングってご存知ですか?そう、コーチンぐー←ベタ
じゃなくて、コーチングとティーチング。ティーチングは昔からある教え方。答えを与えるような、まさに教えるのがそれ。一方のコーチングは、気付きをうながすような教え方とでも言いましょうか。担任の先生はうまくそれができるような感じの方で、今時の先生のようであり、また自分が子供の頃から考えても、凄く良い先生のように思えました。
そして、その先生が教えるクラスの雰囲気がとても良かった。つけたしも子供達積極的にしてました。○○さんはとてもやさしいです。とか。またある時はちょっとふざけたようなつけたしもありましたが、それも子供らしくて微笑ましかったです。
その後昨日は、図書館に予約した本を借りに行きました。大島さんんという建築家の方が非常に気になっていまして、その方の著作を全部借りてみたんです。以前一冊読んだ大島さんの本には、大島さんのフィルターを通した建築論が書かれていて、その独自の視点がとても面白かったのです。
そして根こそぎ借りた大島さんの著作に意外な一冊が。「マンガで学ぶ和のこよみ」という本なのですが、建築の本と勝手に思いきや、そうではなくて日本人が古くから親しんできた慣わしのことが書かれた本、漫画だったのです。アマゾンの解説ではこう書いてありました。「古来より日本には、大正月・小正月・節分・上巳の節句・端午の節句など様々な行事が伝えられています。こうした行事にあわせた飾り付け「室礼」(しつらい)について、建築家的視点を加え、マンガでわかりやすく解説します。」だそうです。
読んでみて、先人たちの知恵って凄いなーと思いました。暑さ寒さ、昔は冷暖房なんて今と比べたらほとんどないと一緒。その時代を、なんと言うんだろう、知恵というか考え方で乗り切ってきた?あ、そんな強引じゃないか?ワビサビとかとも言うんでしょうか。季節と向き合い、様々なものときちんと向き合い、共に暮らしてきたという感じ?う~ん、うまく表現できません。
とにかく!本を読んで勝手に感心してしまったのです(笑)
そうそう、心のあり方。そう、先人の心のあり方というのが素敵だなーと思いました。とは言え、自分もまったくそういう心を忘れたわけではなく、そう、子供を育てているとそういう感情が色々わいてきます。例えば、子供のお宮参りや七五三。親としてうれしい瞬間です。きっと大昔は、生後一ヶ月や、その後の三歳のお参りなども生存は厳しかったはず。そのうれしさを感謝する奉りだったのではないでしょうか。
建築家大島さんのblog←大島さんがつくるご飯がおいしそうです。
自宅立ち退き問題で読み始めた建築家の本ですが、思いがけず大事なことを学んでいる気がします。
さて、今日はまだ書きます(^_^;)
先週の金曜日、嵐の金曜日。凄い雨と風でしたよね。僕は朝の8時に家をクルマで出て、奥さんに店まで送ってもらい雨にも濡れずに通勤できたんですが。その通勤の道沿い、長男が通う小学校の通学路でもあるんです。その時間帯、町田は本当に暴風雨で、子供たちの傘はのきなみ破壊されていました。大人でさえ傘させずにあきらめ顔で濡れネズミ状態。
そんな中、大人たちが風を避けうつむきながら歩いているのと対照的に、小学生たちは爆笑しながら「ちょーたのし~」だって(笑)
傘がひっくり返ったり、折れたり、さらに雨がバンバン顔に当たるのでさえ面白がっている。あいつら最強ですね。
そうそう、もう一ネタ。昨日から始まったドラマ「おせん」。こちらも和というか、心がテーマでしょうか。
以上幸せ日記でした(^_^;)

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日記

しましま

スニーカーを買った。ふと気がつけば、シマシマ模様。
MG_0426.gif
どんだけシマシマ好きなんだろう笑)

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ヘアケア

かかく

以前あるサイトであった書き込みの話。そのサイト仮称mi×i←x(エックス)じゃなくて×(バツ)で伏字にしてみた。意味なし(笑)そこででとある美容師がこう書き込んだのが発端。
「先日××美容室で髪を染めましたがとんでもない仕上がりでした。しかも予約したにもかかわらずすごい待たされた。カラーは後日直しに行ったのですが、担当者は嫌そうな顔して直らないかもと。どちらにせよ、このままじゃ困るから直してくれるよう言ったのですが、結局またおかしな色にされてしまいました」
××美容室は言わずと知れたディスカウントサロン、低価格を売りにする美容室でした。その美容師の女性の激怒の書き込みに最初は同情論が書き込まれたんです。しかし、その後書かれたことが興味深い。
「あなたがプロなら、そのサロンの値段でまともなカラーができるわけないでしょ?美容師であるあなたにもある意味責任あるのでは?」とその女性は書かれたんです(^_^;)
これが、一般の方だととてもそんなこと言われようもありませんが、美容師だったのが痛かった。
美容室の広告を見てみると、カラーリングの料金ってすごく幅がありますよね。安いと千円代から、青山の某サロンのカラーリストのように2万円以上の価格まですごい幅です。それでも、普通のサロンの場合はだいたい4~6千円くらいが相場でしょうか。
カラーリングの価格、内訳はというと、カラー剤材料費、塗る手間賃、アフターシャンプー代金、その他。その他には、お客様一人がサロンに滞在する時間を考慮したいわば場所代やサロンを運営する為に必要な費用が加算されます。
日本の場合、手間賃というのはあまり価値が高いと考えられていない感があるそうです。手間賃よりも材料費にウエイトがある。材料費、サロンによっては材料費は使った量に応じて割り増しになる場合もありますが、それは少数派で、多くの場合は大量に薬剤を使う場合も割り増しは行われない・・・かも。いや、ロング料金がそれ?あれ?bleuの場合ロング料金というのが基本無いので分からなくなってきました(^_^;)
えーっと、材料費ですが、場合によっては凄くかかってしまう場合があります。たとえ話ですが、ロングで毛先まで染める時、市販の薬剤の用量換算で2~3箱分使うこともしばしばあります。すると、もう利益なんてわずかなんですよ(涙
いや、泣いちゃいけません。
ある美容師から聞いた話。その美容師が勤めていたサロンのオーナーが言い放ったそう。「お客様の後ろ頭なんてどうせ見えないんだからカラー剤たくさん塗る必要なんてない」←凄いですよね(苦笑
カラー剤、必要十分に塗る必要があります。多過ぎもムラになるのですが、少なすぎもかなりまずい。適量かやや多めに塗るくらいじゃないと綺麗に染まらない場合もあります。そういう意味でbleuでは薬剤をケチれとは言いません。
ただし、無駄は気をつけるようにはもちろん言います。不要に作りすぎて捨てるのは環境にも良くないですから。
話し戻って、mixiに書かれていた前出の女性美容師が行った美容室。価格から考えると、施術に使う薬剤の原材料費でほぼ儲け出ていません。いや、やり直しになってもう既に赤字状態。もちろん赤字にしたのは、失敗した美容師のせいではあります。
しかし、美容師ならばこそ、失敗されてまたその店に行くかぁ?ってところに食いつかれて書き込みされたんですね。価格体系から云って、さらに一度行ってみて明らかに希望に対して満足が得られなかったのですから、もう一度行ってどうなるかはプロなら分かったのではないかと。
この話あくまで美容師の話です。一般のお客様のことではありませんので誤解なきよう。
そしてディスカウントのサロンがみんな下手だと言っているつもりも毛頭ありません。
しかし、価格と満足を得られる確立は比例するかも?ということを書いているんです。
マクドナルドよりもモスバーガーの方が顧客満足度高いじゃないですか。でも、子供はマックが好きだし、大人でもモスよりマックない人もいると思います。
でですね、それはマックの牛肉とモスの牛肉の違いとかではもちろんなく、店員の笑顔の差でもなく、もっともっと小さな要因の積み重ねなんですよね。
なんだかだんだんbleuの値段についての言い訳みたいになってきました(爆)そういう意味ではありませんので。
う~ん、やっぱこういう話はtextでは難しいですね(反省

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ヘアケア

あれの温度があれ

続きです
放射温度計を入手したので、あれやこれやの温度を測ってみました。
以前から、なんだか縮毛矯正のアイロンの温度にムラがある気がしていたので、それも測ってみたんです。
そしたら、全部で6本あるうちの何本かが、なんとなんと140℃までしか温度が上がらないorz
それら全てH社のアイロン。
縮毛矯正のアイロンですが、基本はですね180℃であてることになっています。ちなみに、この180℃が薬事法(自主規制)の上限です。
最近プロ用どころか家庭用まで180℃以上、200℃超えるようなアイロンまでありますが、高温はダメージ怖いのでお気をつけください。
180℃のつもりが、気づかずに140℃でやっていたとは驚き。
bleuの矯正は、アイロン前にブローします。ブローでベースを作り、その後短時間のアイロン処理なので、ダメージが軽減できます。ブローでも結構伸びているはずなので、それで低温アイロンでも大丈夫だったのだと思いますが、知らずにやっていたことはある意味怖い・・・
最近ワイマックというメーカーから低温ストレートなるものが出ています。フィルムパーマで勢いづいているワイマック。
低温ストレートはもう結構前からあったのですが、最近になって青山あたりの有名サロンが導入したことからプチブームが来ています。
その低温ストレートで使用するアイロンですが、アイロンの過熱する面、プレートが独特の形になっています。
しかし!プレート以外はうちの期せずしてそうなっている低温アイロンwと全く同じ。そう、ワイマックがH社に作ってもらっているアイロンなんですよね。
ということはあれだ、うちの矯正も実は同じだったってこと?(爆)
評判(?)の低温ストレートですが、メーカーが言う理論を聞いているとアイロンの特殊性とかってあまり意味がないような気がするんですよね。実際はどうなんでしょうか??
宣伝効果を考えると、導入検討してみようと思ってもみたのですが、あの問題児アイロンと同じメーカーのアイロンじゃあね。しかも、値段も高いですし。
そうそう、それから「人毛ケラチン」というのも個人的にちょっと怖いです(´∀`:)

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デジタルパーマ

OY

KY=空気が読めない
OY=温度が読めない←なにこれ?
昨日大和成和病院のHPで南淵医師のコメントを読んだ。
南淵先生はブラックジャックによろしくの登場人物モデルにもなった心臓外科医。年間何百件もの心臓手術を担当してきた方で、その世界ではある意味別格の先生です。
その南淵先生のコメントは凄い。何も隠さず、強さが感じられる。そして、その裏にある人間らしさがありありととれるのは、偉業を成し遂げている人のコメントとしては異質な気がする。
「これまでは毎年年末に、その年にどれだけ自分の患者が亡くなったか思い起こし、地獄の指定席券を確認していたものです。」
凄いコメントじゃないですか?背負うものがあまりに凄い。凄すぎる。
そして、昨年一人の死者も出なかったことを評して「やはり大変な重症例に意欲を示さなかった傾向があったせいではないか、と自戒する次第です。」と書いている。
美容師として、難しい髪質やコンディションのお客様を、危ないから施術(パーマなど)止めようと説得するのは簡単かもしれない。でも、チャンスがあれば挑戦することも美容師として必要なことなのかも・・・
南淵医師については何冊もの著書があるそうで、是非読んで本当のプロとはどういうものか知りたくなりました。
さて、温度が読めない話です。
デジタルパーマの機械が新しくなって早2ヶ月。なかなか良い調子と最初は思っていたのですが、なんとなく違和感が。違和感の原因、それは旧機種との温度設定の違いだった。
旧機種よりも低めの温度で施術することがとても良い事と思っていたのですが、髪質やコンディションによっては旧機種並みの温度を当てる必要性があるような気がしてきて。
というのも、温度を抑え目でかけると、柔らかくかかってそれはそれでgoodなのですが、それが逆にカールの弱さに現れてしまうように感じることがあって。そのあたり、実際にお客様からの指摘があったわけではないのですが、僕的にそんな気がする結果が少々ありまして。
「ならば、温度を旧機種と同じにすればいいやん」と思うでしょう?
ところがどっこい、新旧両機種は表示温度とロッドの実際の温度がそれぞれ違うのだ。旧機種の60℃と新機種の60℃がロッド触った感覚でも明らかに違うのだ。そこで、はっきりカタをつけてよプレイバックパート2!(笑)ってことで、赤外線放射温度計なるものを入手して温度測定してみました。
MG_0412.jpg←それがこれ
予想はしていたけど、やはり旧機種は温度が高い。新機種と旧機種で、表示温度は同じでも実際は20℃の差があった。
しかしながら、これは別に悲観するとか、残念な結果では全くない。今までのかかりでOKな場合は旧機種並みの温度設定すればいいし、柔らかさを求める場合は温度を下げればいい。それだけなのだ。
結局何度も書いてきたのですが、機械機械言っても単なる道具で、道具の特性を知った上で使いこなせばいいだけのこと。
結論。まだまだデジタルパーマは進化する、かも?(´∀`:)
そして、せっかく手に入れた温度計で、さらにあれやこれやの温度を測ってみた。
測ってみたら、なななんと!あれの温度があれだったんすよー(爆)
これ、かなりヤバネタでやんす。あれの温度の話は、また次回!
つづく

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雑感

続色とかデザインとか

今朝新聞テレビ欄で見た新番組「一攫千金!日本ルー列島! 」が、ルー大柴のかんむり番組じゃなくてホッとしているオガタです(笑)
色とかデザインとか。昨日書いたとおり、最近は自宅の立ち退き問題を機に、建築家のHPや本を見まくっています。
僕の自宅は一戸建て。ですが!駅からかなり遠く、マンション並みの=安い価格で買いまして。というか、土地を見つけて、そして建てました。安く←しつこいですが(笑)
建てたのは約6年前。bleuオープンして3年が過ぎた頃です。当時は色々大変だったんです。
何が大変って、銀行がお金貸してくれなかった(涙 創業3年ちょい、利益もほとんどあがっていなかったし、何よりもサラリーマンと違い僕のような場合は信用がめっちゃ低いんです。銀行はある意味借りる本人よりも、その人が勤める会社や保証人、そして担保(土地建物)を評価するようです。それが金貸しの本来のルールみたいです。
P1010500.JPG
たまたま見つけた土地、目の前が高さ5mくらいに盛り上がった小さな森でした。森の中には神社があって、住宅地のように整備された感じもないし、駅からも遠いし、でもなんか良かったんですよね。
義父が不動産関係に勤めていたので相談すると、二つ返事で協力してくれたんです。当時の僕に銀行の信用はなかったんですが、恐ろしい裏技を駆使して銀行から融資を引っ張ってくれました。裏技は恐ろしくてここに書けませんが(笑)
借り入れ総額から土地の値段を差し引いた残りが家の建築費用でした。それしか予算がない。その中で目一杯どうにかできるように義父の知人の工務店を紹介してもらい、どうにかこうにか家が建ちました。
建てる際、ほぼ僕ら夫婦のプランをそのままぶつけて、可能な限り僕らの言いなりに作ってもらった我が家。なるべくリビングは広く、天井は高くしてもらいました。
最近読んだ本「大工が教えるほんとうの家づくり(阿保 昭則著)」にはこんなことが書かれていました。とある建築家(?)の言葉を借りると、天井は低すぎて悪いことはないと。なんと!!( ̄□ ̄;)
他の建築系のblogにも書いてありました。似たようなことが。ただ天井をぶち抜いたり(我が家の例)、吹き抜けを作るなど、ただ高くすれば良いわけではないそうなんです。デザインとしてメリハリをつけたりして、視覚効果を狙うべきだと云うのです。確かに、天井高のある部屋って、冷暖房効率は落ちるし、単純に天井が高い以外のメリットは案外少ないかも・・・
他にも、色々読んだり見たりしていると、最終的にはどう暮らしていくか、どう生きていくかというところに行き着くようです。つまり、天井の高さがどうだとか、間取りがどうだとかということではなくて、生き方を見つめた上で家のデザインが決まってくるというのです。これって納得です。
前々から書いていますが、パーマをかけるときにデジタルパーマで、とか、エアウェーブで、とか言われるわけですが、それはスタイルが絞り込めている場合なんですよね。家造りで云えばライフスタイル、髪の毛でいえばヘアスタイル・・・ってそのまんまですが(笑)
僕の今住んでる家は、作り手にこと細かく注文して作る方が優先で、案外肝心な自分のライフスタイルを考える作業をすっ飛ばしていたのかもしれません。
前出の本を書いた大工さんは、ある施主さんの依頼にダメ出しばかりだったそうです。それどころか、生き方から教えられた気がするとさえ施主さんが言ってたとか。
ヘアスタイルの話になるのですが、やはりそこにも同じようなことが言える部分多々あります。例えば、トップにボリュームが欲しい時。単純に考えればトップにボリューム出るようにすればそれで良い訳です。でも、そもそもトップのボリュームを求めるということは、ボリュームが出にくい髪質なわけです。トップのボリュームを出すといっても難しい点もあります。
そういった場合、トップのボリュームを出す以外に他の部分のボリュームを抑えるようなカットやパーマが有効になります。
先日の小顔効果も同様です。それがデザインだと思います。
美容師が作るヘアスタイルで、いわゆる青山原宿の人達が作るスタイルがウケるのはそういう点でのデザインが秀逸だからだと思います。
ヘアデザインを美容師同士で論じる時に、美容師目線で美容師の作品としてのデザインにウエイトを置いて語る人も多いのですが、そういう人が作るスタイルはなぜかダサイ。ただし、そういう美容師本人にはそういう自覚はなく、むしろ技術では圧倒的優位であり、デザインも同様に上手いと思い込んでいる(-_-;)
思いがけずデザインや生き方まで考えている今日この頃。しかし、色について語ろうと思ったのですが、語れるほどネタがありませんでした(爆)
というか、色についてはまだまだ勉強不足!頑張ります!(´∀`:)

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色とかデザインとか

先日ブザンワールドワイドジャパンから封書が届いた。
何が届いたのか?と思い開封すると、昨年7月に受けたマインドマップ基礎講座のディプロマだった↓
MG_0414.jpg
マインドマップの説明は端折って・・・マインドマップですが、書いてみて僕が思ったのは色の持つ力って凄い!です。
ただモノトーンで書くノートよりも、マインドマップで書く、色んな色を使うノートの方がなんだか気持ちが開放されるのです。
カラフルで自由に書くことで、ある意味何かから縛られなくる。僕の場合は、字がかなり下手なんですけど、それが気にならなくなる(笑)いや、でもこれ結構重要で、今までは書くことそのものがかなり苦痛だったのが、マインドマップで書くと気楽になるんですよ。
そんなことを考えて、少し前からbleuで使う予約管理表も、モノクロからカラーに変えてみました。あ、でも、ちょっと色つけたくらいじゃ駄目ね(^_^;)
自宅が立ち退きになるかも!?なので、最近立ち退きアフターを早々と考えていたりします。知人の方で素敵な家を建築家デザインで建てた方がいるので、メールで話聞いてみたりしてます。
その知人さんは、細かい指示はほとんどなく、建築家の方にどういう風に暮らしたいかを伝えて、それで建築家の方が出したプランで一発OKだったとか。「まずはお気に入りの建築家を探してみては」とのアドバイスで、図書館で本を借りたり、ネット見たりしています。
今朝、ある方がお願いした建築家のHPを見ていたら「ふじようちえん」というのが目に飛び込んできたんです。
無性に気になって、ふじようちえんのHPを見てみることに。というか、皆さんも見てみてください→ふじようちえんのHP
なんだかHPの雰囲気がかわいいというか、おもしろい!でも、よくあるプロのwebデザイナーがつくったものともちょっと違う気が。でもでも、すぐに分かった。あの佐藤可士和さんの仕事でした!
ようちえんblogを見ると、色んなものがいちいちカワイイ(笑)
もちろん園舎のデザインも秀逸。TVなどでもたびたび取り上げられるそうで、知っていた方も多いのではないでしょうか。
今ふじようちえんのHPをチラ見しながらこれを書いているのですが、HPや園舎のデザインがなんと素晴らしいです。しかも、デザインが、なんと言えばいいのか、勝手に走りだしていないというか、でしゃばっていないというか。
HPのデザイン、webデザインからすると今時のHPのデザインというよりも、素人が作ったような感じながらも、園が伝えたいこと、見る側が知りたいことがしっかりと整理されていて、こんなに出来が良いHPって久しぶりに見た気がします。
あ、そうだ、色とかデザインとか・・・すみません、今日は時間切れ(´∀`:)
また次回!