カテゴリー
雑感

この世の果て

主演三上寛←字間違い(爆)
もとい、主演三上博史、鈴木保奈美、脚本が野島伸司 。
もうこれ以上不幸はないっちゅーくらいドロドロのドラマだ。
前にも書いたと思うんですが、僕はホームコメディーみたいな、ある種くだらないドラマが好きなんです。
でも、その「この世の果て」は全然方向性が違うのに好きなんですよね。
昨日もあるお客様とこの世の果ての話で盛り上がったんですが・・・というか、このドラマ知っている人が少ないので、見たことある、なんて言われた日にゃ、もうね小一時間語っちゃいますから僕(笑)
サクッと登場人物の設定
三上博史 天才ピアニスト しかし、記憶喪失のふりして失踪中。後に横山めぐみにシャブ中にされる。
鈴木保奈美 失明している妹の手術費用を稼ぐ為に昼は郵便局員、夜は銀座でホステス。妹の失明は実は姉が放火した火事のせいで、その火事では義父も焼死している。
桜井幸子 保奈美の妹。目が見えないながらも花屋で懸命に働く。が、花屋のどら息子に殺されそうになる。
大浦龍宇一 顔半分にケロイド状の傷を持つコインロッカー・ベイビー(検索で知った)桜井に恋するも、コンビに強盗で捕まり刑務所行きに。
吉行和子 保奈美と桜井の母。場末の小料理屋女将。ドラマ後半桜井に自分の角膜を移植してやってくれとの遺書を残し自殺。
横山めぐみ 超×3くらいの悪女。銀座のクラブで保奈美と同僚。男を駄目にするのが趣味(?)最後は顔に硫酸をかけられミイラのような姿になってしまう。
小木茂光  過去に横山めぐみに陥れられ、奥さんを殺して服役。出所後吉行の小料理屋で働く。が、横山めぐみを地獄へ葬る事が唯一の生きる道、と探し歩いている。横山に硫酸をかけたのはこいつなんだけど、本人は毒殺されちゃう。
役者A 横山の手下的役どころ。硫酸でミイラになった横山に「もうやめて田舎でひっそり暮らそう」みたいな事を言うシーン。横山に「こんな顔の私と一緒に居て何になるの!」と言われて、自ら両目を潰し「これならお前の顔もう見えない」って、お前これからどう生きていくねん(-_-;)
眼科医役B 金の亡者。桜井の主治医。実は奥さんが植物人間で、介護費用を悪どく稼ぐ日々。ある意味姉○建築士を連想させる設定。
豊川悦司 大財閥社長妾(めかけ)の子ながらも跡継ぎ。ドラマ中唯一救われ感のある役どころ。
はー、書いているだけで気分がこの世の果てに行ってしまった(´∀`:)
ざーっと書いてみて、さぁこのあと今日のblogどう料理せーっちゅうねん(笑)
皆さんの感想お待ちしております
え!?おしまい?