月: 2006年8月

父ちゃんはサービス業。
僕らサービス業は平日休み。毎週土日は子供と一緒に出かけられないのだ。
年間土日だけで約100日あるけど、どこにも連れてってやれないのだ。
だから、学校の春夏冬休みの火曜日は子供の為にとってある。何より僕のためなんですが。
夏休み中で5回、冬春休み中でわずか2回しかない。
少ないチャンスを活かそうと、必死にあちこち行ってたら、意外と行くとこネタが無くなりました(^_^;)
さらに今年は天候不順で、昨日火曜日にどこへ行こうか頭悩ますも、本当にネタが無い！
困った。ネットで雨でも大丈夫なテーマパークをちぇっくしてみても、どこもかしこも今更のところばかり。
ところが、盲点ありました。チェックしていなかったところ。
それは、公共の博物館や科学館。意外とあちこちにあるんですね。
そして先週行ってきました多摩六都科学館。
http://www.tamarokuto.or.jp/
いやー、行ってみるものですね。なかなか面白かった。
プラネタリウムに3D映画を上映する、全天周映画というのを見たんですが、迫力満点でした！
ポリゴンで立体に作られた映画なんて今さらなのかも知れませんが、なかなか凄かったです。
全編で45分、うち半分はCGの解説を映画のキャラクターがしてくれます。
声は爆笑問題。掛け合いが見事にマッチ！
僕の職業柄凄く納得したのが3DCGの髪型の解説。
フルCG の作品で、髪の動きを詳細に表現するのって大変らしいです。そのせいか、本編ではスキンヘッドと帽子をかぶった人ばかり。
主人公のスリムくんは髪の毛ありましたけど、両サイド刈り上げで髪の毛少な目。それでも、動きを詳細に計算して作られているとの解説。納得でした。何万本もある髪の毛ですが、最初は核になる太いひも状の毛を描写して、それから細かい毛を足していくんですね。恐らく、髪の毛を詳細に描くと容量が幾らあっても足りないでしょう。
で、この映画、3分の1くらいは3D眼鏡で見るのですが、プラネタリウムのスクリーンとの相乗効果ですんごい迫力でした！
長男は飛び出してくる画像を何度も触ろうとトライしていました（猿）
僕が一番テクノロジーにはまって喜んでいました(^_^;)
ちなみに映画はこれ
http://www.adventuresinanimation.com/Trailer.htm
（キャラクターの髪の毛がほとんどないｗ）
この科学館のインフォメーションコーナーには、全国各地のこういった博物館のようなもののパンフが置かれていたのですが、なんかちょっと嬉しい気分になりました。
学力低下とか、なんだろ？普段どうしても嫌なことばかり聞かされる毎日なのですが、こういう施設が各地にあって、子供がそこで科学に興味を持つのって素晴らしいと思ったんです。
（天下りの温床とかそういう話はこの際抜き）
スーパーカミオカンデの電光管や模型があったり。すんげーカブトムシがいたり。
先端科学というか、身の回りの科学凄いっす。父ちゃん意外と感動（笑）
そして、一昨日火曜日は行ってきました渋谷。渋谷は電力館！
電力館の次はNHKの見学。
ついでに塩の博物館（？）も。
どれも意外と大人も楽しめる。子供のおかげで色んなところに行けちゃうってちょっとラッキー。
入館料も子供はどこも無料。大人も200円とかしかかからない。
それに比べて渋谷の駐車料金の高さ。2800円も払ってしまった(´∀｀：）
あと今年はビール工場見学も行こうかな。ビール飲めるみたいだしね←子供そっちのけ（爆）