カテゴリー
ハホニコ ラメラメトリートメント

ハホニコ ラメラメトリートメント

いやー月日が経つのは早すぎる。うっかりしてたらもうGWも終わり。
ってゆーかぁー、先月撮影したモデルさんの画像をアップするとかゆっといてー、すっかり忘れそうになってたー、みたいなー↑
そう、先月撮影したモデルさんの画像をアップするとか言っておきながらまだでした。
というわけで、先月撮影した画像をどうぞご覧ください。

↑bleuのお客様Yさん。半年前にかけたデジタルパーマが随分ゆるくなってはいますが、まだ残っています。ちょっとダメージで毛先がパサついています。
というわけで、本日(先月)はラメラメトリートメントをしました。
ラメラメトリートメントなんてちょっと変わった名前ですね。
この名前は、皮膚のラメラ液晶構造に由来します。お肌が水分と油分が折り重なってしっとりつるつるな状態のことをラメラ液晶構造と呼ぶそうです。
ハホニコ ラメラメトリートメントこのラメラ液晶構造を髪の毛の中につくっちゃおうというものなのです。
だったらラメラメじゃなくて、ラメラトリートメントでよかんべ?と聞こえてきそうですが、そこはさすがのハホニコ、勢いが違います。というか、ハホニコさんてっばいつも勢いでネーミングしすぎです(笑)

↑まずはラメラメトリートメントの1番目プロセス。通称ラメ1。
お注射しちゃうわよー♪って感じで注射器で塗布します。正式には注射器ではなく、シリンジと呼んでいます。

↑ラメ1をしっかりとコーミングしているところです。この工程が大事!
よく以前から美容室で見かけるスチームで浸透させるタイプのトリートメントの場合比較的適当に塗布しても浸透しちゃうんですが、ラメラメトリートメントはこのコーミングに技が必要なのです。
コーミングの仕方でしっとり感に変化をつけることもできるし、下手な美容師がやってしまうと、効き目半減なんてことも!?
ラメ1をしっかり浸透させたらしっかりすすぎます。

↑続いてラメ2の登場。こちらは液体の高分子ケラチン。スプレーで塗布します。
スプレーで塗布したら、間髪置かずにラメ3を塗布↓

↑ラメ2の力を借りてラメ3は働きます。ですから、ラメ2塗布後すぐに、急いで塗らなければいけないのです。
そして、こちらもしっかりコーミング。コーミングが終わったらシャンプーします。
え!シャンプー??と思われる方も多いでしょう。
そうなんです、ラメラメトリートメントは最後にシャンプーしちゃうんです。シャンプーで余分なトリートメントを流してしまうので。
なんでまたそげなことを?と思いますよね。
しかし、シャンプーにも秘密が。シャンプーの秘密はいずれまた(ひっぱれー
余分な油分を残さないことでツルツルサラサラな仕上がりになるのです。
はいは~い、みんな注目ぅー(スチャダラ風)Yさんトリートメント終了!

↑毛先のパサつきがおさまってなんとも良い感じです。しかし、この良さは実際に触らねば分かるまい。
実感したい方はbleuへお越しいただくか、Yさんを探して触ってください(無理